人生系YouTuber やっちゃんねる について考える

人生系YouTuberについてあれこれ考察します

困ったら赤面

やっちゃんねるの最新動画が公開された。

どうやら髪を切りに行ったらしいが、ホスト風?

どんな髪型になったと言うのだ!?

訪れたのは長野市にある美容室。

ぶっちゃけ、1000円カットでいいんじゃない?

席に着くと、早くも鏡を見ながら髪を触りだす。

完全にナルシストだw

2cmぐらい切る?

そんなに髪型にこだわりがあるんか。

さて、カットが始まると早々に腕を組みだす。
(偉そうにw)

美容師さんからの「GWは休んだのか?」

という形式的な質問に対して、

「まだ山に行けてない」

「キャンプとか行くけど、山行きたいんです」

また、違う質問で「YouTubeは数字を追う、ノルマがある感じで大変そう」

という質問に、

「美容師?」


こうも会話が成り立たないものかねw

やはり配信者の場合は、自分の話したい内容が先行してしまい、
相手の会話にシンプルに答えることができていない。

また、相手の言っていることが理解できないために、うまく答えることさえできない。

そこから、自分の土俵であるYouTubeの会話になると、
目を輝かせ、手を上げながら話だす。

髪を切る側すると、マジ手邪魔だろ。

その後も、YouTubeを知り尽くしたかのように「タイミングや時代背景もある」

よほど、自分のことを話したくてたまらなかったのだろう。

美容師さん相手に、YouTube自慢が止まらない。

美容師の仕事について、若い子は年上の方と会話を合わせるのが大変、それに技術も身につけなくてはならない。

と言う内容に対して、「感性ですか?」

技術の話してたろ。

美容師さんも会話を合わすのが面倒になってきているのを感じる。

そこから、YouTubeでやってきた中で、一番面白かった企画は何か?

と言う質問に対して、工場派遣が一番よかったと回答。

まぁ、再生回数が一番良かったからね。

工場派遣では、顕微鏡をずっと覗く単純作業の仕事をやっていたという配信者に対して、

美容師さんも「そういうのお得意?」

と、ちょいちょいぶっ込んでくる。

「面白くないですよ、もちろん」

と切り返すも、あなたにはその仕事が天職なんだわ。

終いには美容師はスキルが高いと、上から目線発言。

技術、接客が必要で、常に技術を追い求めなければならない。

と、言っていることは大したことはないw

しかもその指が、もうイライラする。

こちらも、ケンシロウのごとく指を立てて言ってやりたい。

「天に帰る時がきたのだ」と。

また、男性の美容師は喋りだすと、夢中になってしまうと美容師さんが言っているが、

私には、配信者に対して言っているように思えてならないw

この美容師さんは、ちょいちょいぶっ込んでくれるので、見ているこちらとしてはありがたい。

結局、器用なのは女性で、同時に色々なことができる。

「聖徳太子かよ!」

と、精一杯の例えツッコミを入れるも、聖徳太子は同時に何人もの会話を聞き取れるだけで、
若干例えがあっていないw

やっちゃんねるのお笑いセンスは皆無と言っていいだろう。



ここまでは、大きな問題もなかったものの、ここから事態は一変する。

カットからカラーに変わり、違う美容師さんから、
「撮影中ですか?」

「まずいですか?」


「事務所を通して下さい」

苦笑いの配信者。

・・・・・

また、やったな。

撮影許可取ってない。

いやいや、美容室で無許可撮影は、正気の沙汰ではない。

顔を赤くして、「大変失礼しました」
と言っても、もう遅い。

こんなとこで、赤面をだすなw

そして、頭皮マッサージの話に。

頭の後ろの八の字?

どうやら配信者、頭のハチを知らないらしいw

人体の構造すら知らんとは。

さすがというか、何というか。

その後も、マッサージからセットやってもらう。

人生初のヘアアイロン。

美容師さんからのホストクラブ行ける発言に、配信者も有頂天の模様。

これ、美容師さんも遊んでるなw

こんなホストいても客つかんぞ。
(いや、ごく一部の太客がいたわ)

カットが終了しても、髪型を見せびらかしたいのか、スイーツ店に。

こちらもゲリラ撮影だろう。

アウェイと言いながらも、終始にこやかな配信者。

よほど、美容師さんにおだてられたのが嬉しかったのだろう。




とは言え、無許可で撮影はちょっとなぁ。

店側からすれば、迷惑極まりない行為であることには違いない。

美容室の方々は、然るべき対応をした方がよいだろう。

なんなら、ヘアアイロンで、顔面を焼いてくれてもよかったのだよ。