最近、話題に上がっているものに、やっちゃんねるのチャンネル登録者数がある。
先日、ついに登録者数が15万人を突破したと言うのだ!
え、なんでだ?
登録者数が伸びる要因などなかったような気がするが。
今回はそこを深掘りし、考えてみようと思う。
やっちゃんねるのチャンネル登録者数といえば、ここ最近は14万人から変動がなく、まさに固定された登録者という印象であった。
この記事でも書いたが登録者数が見事に変動なし、分析サイトでも見事に横一直線のグラフを描いていた。
ところが、今年の2月も終わりを迎えた頃に状況は一変する。
見ての通り、1ヶ月も経たずに約4000人もチャンネル登録者が増えている。
何が起こった!?
もちろん、チャンネル登録者数が増えること自体は不思議なことではない。
他のYouTubeチャンネルでも、動画の一つがバズったり、他のYouTuberとコラボしたりするとチャンネル登録者数は劇的に伸びることはある。
ただ、配信者の場合は特段何もしていない。
いつも通り、ただ食べるだけの動画をあげているだけだ。
チャンネル登録者数が伸びたタイミングといえば、長野への引っ越しの動画が上がった時期ではあるが、それでもチャンネル登録者が増えるだろうか?
今まで、やっちゃんねるを知らなかった人で、長野へ引っ越したからチャンネル登録するなんて人が4000人もいるだろうか。
どう考えても不可解だ。
また、登録者数が増えたにもかかわらず、動画の再生回数は以前と変わらないというのも不思議だ。
登録者が何倍にもなったわけではないが、それでも再生数は少しは増えてもよいはず。
なのに、動画再生回数は全く変わらない。
果たして、これがチャンネル登録者数15万人のチャンネルの動きなのだろうか。
今回は、奇跡的に同じくチャンネル登録者数15万人のYouTuberがいるため、そちらと比較してみる。
もちろん、私もよく動画を見ている「絶望ライン工ch」だ。
相変わらずのクオリティの高さで、見ていて飽きない。
絶望ライン工は、動画を配信するごとにファンを獲得し、右肩上りでチャンネル登録者数が増えていっている。
動画内容もブレていないため、コンスタントにチャンネル登録者数が増えている。
まさに、安定しているYouTubeチャンネルと言えるのではないだろうか。
動画の再生回数もショート動画を除けば、10万以上の再生回数を叩き出している。
やっちゃんねると比べるとエライ差がある。
逆にいうとこれが、登録者数15万人のチャンネルの動きということなのだろう。
であれば、やっちゃんねるの動画再生回数もこれぐらいないと、おかしいということだ。
なぜ、やっちゃんねるのチャンネル登録者数は15万人いるのに、動画再生回数は変わらないのか。
この15万人という数字は何を意味しているのか?
特に普段と変わらないのに、急に増えたチャンネル登録者数。
チャンネル登録者数と比例しない動画再生回数。
同じようにチャンネル登録者数を伸ばしている絶望ライン工ch。
ここから導き出される答えは、チャンネル登録者数の水増し
では、ないことを祈ろう。