人生系YouTuber やっちゃんねる について考える

人生系YouTuberについてあれこれ考察します

2022年はどうなる?

 無事に年も明け、2022年となった。

まだコロナの脅威は収まってはいないが、少しずつ日常は戻りつつある。

今年も大きな事故など無く、明かるく過ごしたいものだ。

さてこの年末年始、やっちゃんねるも動画を公開している。

 

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「今年の一文字」というタイトルで、横に「じ」と記載がある。

2021年を一文字で表すと「じ」らしい。

よく年末に今年の一文字が発表されているが、こういうのって漢字で表すものではないのか。

まさかのひらがなとはw

別に悪くはないが、ひらがなで一文字だと何が何だか全く分からない。

漢字であれば、なんとなく熟語とか連想されるワードとかでその一年がイメージできるものだが、そういった発想がないのか、この人には。

(ちなみに2021年の日本の一文字は金であった)

むしろ「じ」とされると自演や自虐、事故など悪いワードばかり連想してしまう。

 動画では、2021年はYouTubeだけでは生活が厳しかったようで、配達の仕事を始めてから忙しくなって大変だったとのこと。

「じ」は維持のじ、だったようだ。

動画でも維持の持と言っているのだから、今年の一文字は「持」でいいのではと思うが。

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また、「痔」の方では無いとジョークのように言っているが、こちらは「ぢ」であり、「じ」ではない。

どうやら漢字はおろか日本語すら学力的に危ういようだ。

これでインテリを気取りながら話すのだからたまったもんじゃない。

話の中身も薄いので、聞いていても面白みは全くといってない。

配達の仕事をやりながらYouTubeをやっていくのが精一杯で、サブチャンネルなどには手は回らなかったと言っているが、ともサロのTwitterでは時間を作るのが大事で、配達の仕事以外は結構時間を作っているような呟きをしていた気がするが、それでも時間が足りていないようだ。

維持と言っているのは現状維持のことで、YouTubeの登録者数、動画再生回数は現状維持で頑張っているとのこと。

登録者数が全く変わらないのは最早、現状維持どころか固定されているかのような数字である。

これにはあっぱれだ。

どうやれば登録者数を固定できるのだ。

再生回数も本人的には現状維持のようだが、チャンネル開設時の動画再生回数と比べると大分下がっているように見えるが、これで現状を維持できているらしい。

おそらく再生回数をグラフで見ても右に下がっているはずだが、マイナスにならなければいいのだろうか。

どこまで自分に甘いのだろうか。

再生回数が平均的にあるからといって現状維持だと短絡的な考えではビジネスは到底無理だろう。

動画によっても撮影に時間がかかったり、費用がかかっている動画もあるはずで、全ての動画で同じ再生回数ボーダーを当てはめていてはコストがすごくかかった動画があると予算的にマイナスになると思うが。

おそらくそういったマイナスや動画にかかる諸費用などを補填するために配達の仕事をやっているのだろう(本当にやっているのか知らないがw)

本当に現状を維持するというのであれば、YouTube一本でやる方がいいと思うが、YouTubeのマイナスを補填するため他の仕事となると赤字経営と言わざるを得ない。

 

 そんな赤字経営のやっちゃんねるだが、2022年の目標を掲げている。

持続の2021年だったのに対し、2022年は発展のだと。

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結局漢字で表すなら、ひらがなので無くていいだろう。

統一性のかけらもないw

 

本人としては動画制作が好きなので、そう言ったクリエイターのような仕事がしたいようだ。

あわよくば、企業のYouTubeチャンネルの制作や講師の仕事もやりたいと言っている。

 

この人には反省と言う言葉は無いのだろうか。

 

まず動画制作であるが、散々求人に応募して撃沈しているはずだが、まだ諦めていない。

それは結構なことだが、本人にスキルが無いことの自覚がゼロなので無謀と言わざる得ないだろう。

そして、企業のYouTubeの動画に関わりたいとのこと。

最早、問題が起こる気しかしない。

去年、オンラインサロンで大爆死したはずなのに、他人の動画制作に関わるなど言語道断である。

ましてや企業となると100%ビジネスの世界だ。

企業のイメージを損なうような事にもなれば、それこそタダではすまない。

万が一にもどこかの企業が動画の制作を依頼して、作った動画に何か問題でもあった場合、この人はどうする気なのだろうか。

お得意のみんなが忘れるまで放置は通用しない。

また、講師もやりたいとすごい発言だ。

人に教える難しさを自分で体験したのでは無いのか。

講師ともなれば、その道のプロフェッショナルと言っていいはず。

もし、講義などをやる機会があった時に、受講者の質問に対して「その質問に答える必要があるのかね」などと言おうものなら、大問題だ。

 

本当に一般参加可能な講義をやるのであれば、私個人としては是非受講してみたい。

ありったけの質問を投げかけて、どれだけ論理的な回答が返ってくるか見ものだ。

 

 どちらにせよ、個人以上に企業相手のビジネスをやるのであれば、責任の取り方をちゃんとしてからやっていただきたい。

こう言うのも、この人の場合本当に実行しかねないからだ。

普通であれば念入りに準備したり、小さいレベルのものから順にやっていくのだが、

いきなり本番チャレンジして見事に撃沈を何度も見てきている。

そういう行動力は人以上にあるのだが、無謀と言う2文字を背中に背負って棒高跳びのような高いバーに棒を持たずに自身のジャンプで飛ぼうとするのだから、最初から失敗が分かっている。

そういう意味では、このチャレンジはやっちゃんねるにとってのパンドラの箱かもしれない。

箱を開けて、何が飛び出すのか。

これ以上、背中に鎌を持ってスタンバっている死神が増えなければいいが。