やっちゃんねるが開催していたYouTubeサロンは残念ながら今月で終了となる。
配信者自身が人に何かを教えるということに憧れというか、教えたがりな面があるように感じる。
教えたがりな人とにも特徴があるようで、以下のような項目が挙げられる。
- 感謝されたい
- 自信がない
- 人より優位に立ちたい
- 世話好き
- 自分は頭がいいと思っている
まさに配信者の特徴を表したようなものだ。
オンラインサロンが無くなってしまっては、配信者が人より優位に立つことが出来なくなってしまう。
と、思ってしまう人もいるかもしれないが、実は配信者はYouTubeを教えるオンライン講座も開いている。
ストリートアカデミーという何かを教えたい人が講座を開くことができるサイトにて、やっちゃんねるも講座を持っている。
確かこの講座を開いた時期は大分前だった気がするが、現在も講座を持っている。
ただ、講座は定期開催されている訳ではなく、講座を受けたい人がいれば随時講座が開催されるようになっている。
講座内容は、以下のことを学べるようになっている。
- YouTubeで流行っているジャンル
- 伸びるチャンネルと伸びないチャンネル
- 自分に合うジャンルとは?
- 芸能人と一般人の立ち位置の違い
- 自分が属している層を知る
この講座を受けることでYouTubeで流行っているジャンルが分かり、自分に合ったジャンルを選ぶヒントが得られるようだ。
あくまでヒントがもらえるのがポイントだ。
そもそもこの講座があるなら、わざわざオンラインサロンをやる必要があったのかも疑問だが、この講座は過去に1回しか開催されていない。
講座を受けた人が評価を入れることができ、それを見る限りではこの講座は50代の男性が過去に受けたらしい。
その男性はこの講座を受けてYouTube活動を始めたようだ。
どんなチャンネルなのか見てみたい気もするが、果たして活動しているのだろうか。
もし活動しているのであれば、オンラインサロンである「ともサロ」にも入っていてもおかしくない。
あれ? そんな人いたのか?
ちなみに、この講座の先生は「やっちゃん ねる」と、やっちゃんねると微妙に違う名前だ。
プロフの欄では、謳い文句となっているYouTubeの登録者数が3ヶ月で10万人突破に加えて半年で14万人になったとの記述まである。
その勢いで登録者数が伸びたなら1年以上経った今はもっとすごい登録者数だろうと思ってしまうが、天井に達してしまったのか14万人から上を行くことが現状もできていない。
これを見るたび、改めて不思議なチャンネルだと感じる次第だ。
登録者が14万人まで行ったら、増えるペースは落ちたとしても登録者が減ることもあるはずだが、登録者は相変わらず減少していない。
出版されている本のタイトルも確か、「人生はひとり旅_46歳男の孤独に負けない生き方」だったはずだが、年齢が47歳とカウントアップしている。
本のタイトルなので、年齢が変わっていくのはおかしいのだが。
来年には48歳になっているのか。
そして極め付けはこの講座のタイトルで14万人が教えるとなっている。
これでは、14万人の人が教えてくれるという意味になってしまう。
数字の実績値というのは確かに大事ではあるが、配信者は実績の使い方が下手なようで、14万人というパワーワードを入れれば大丈夫だろう、と安直な考えのように感じられる。
このようにオンラインサロンが消滅しつつあるが、この講座がある限り、やっちゃんねるいや、やっちゃん ねるからYouTubeの登録者数を増やすコツを教えてもらうことは可能だ。
ただしあくまでヒントのみで、更に詳細が知りたければお金が必要かもしれない。
そうなるとまたも詐欺になってしまうが。