人生系YouTuber やっちゃんねる について考える

人生系YouTuberについてあれこれ考察します

始末書のやっちゃん

 かつて週刊少年ジャンプで長期連載をしていた大人気漫画、こちら葛飾区亀有公園前派出所。亀有公園前の派出所(交番)に勤務する両さんとその仲間達の日常を描いたギャグ漫画である。そんなこち亀の第一話のタイトルは「始末書の両さん」。

主人公の両さんこと両津勘吉は警察官でありながら、勤務中にパチンコ、競馬、ゲーセンに入り浸り、いつも仕事をサボるダメ警官である。ただ、情に熱く、犯人逮捕には全力を尽くす、どこか頼りにもなる警官だ。

そんな両さんは承知の通り始末書を書きまくっており、昇進が絶望的といっていいw

こんな話をしているのもの、我らがやっちゃんねるも始末書を書いたようだ。

確か以前にも始末書を書いたという呟きをしていたので、これが2回目ということになる。

果たして本当に書いているのだろうか。

と、いうのも以前から仕事をしているのかも怪しい状態だからだ。

以前は、仕事がある前日は酒もノンアルに抑えていたのだが、ここ最近はワインをがぶ飲みしており、翌日の仕事への影響も考えていないような状態だからだ。

また、バイトおじさん動画のアップの際はこんなツイートもしており、ずっと家にいるかのようにも思える。

f:id:wagatanaka:20211202195643p:plain

 

 そもそも配信者は、郵便局の配達のアルバイトをしているはずだ。

郵便局のアルバイトが始末書を書くケースはあるのだろうか。

始末書とは、仕事上のミスや過失、規程違反行為、トラブルが発生した際にその事実をすべて明らかにして、謝罪の意思を表明し、再発しないよう誓約する文書のことだ。

よく似たものに顛末書、反省文などがあるが、始末書はミスや過失が起こった経緯を改めて振り返り、再発防止に生かすために書くことが多い。

正社員が書くもので、アルバイトは書かないイメージもあったりするが、就業規則で定められていればアルバイトでも始末書は書くケースもある。

配達に関わる始末書は、荷物を間違えて配達した、配達時間に間に合わなかった、お客様を怒らせてしまったなどがあるようだ。

本当に今も働いているのであれば、十分に書く可能性はありそうだw

 

 ただ、仕事上のミス、不手際をわざわざSNS上で呟く必要もないと思うが、なぜこんなツイートをしたのだろうか。

仕事やっているアピールか、ガチで書いて怒られたので、愚痴を言いたいだけなのか。

どちらにせよ、始末書を書いたということを自慢げに呟くのもどうだろうか。

「始末書書いたんだぜ、かっこいいだろう」

と、反省文を書かされたヤンキー中学生のような心境なのだろうか。

12月というと配達の荷物もかなり増える時期だ。

これ以上の問題を起こして、配信者に逮捕状が届く、なんて年末が来たら洒落にもならないだろう。