人生系YouTuberがまたもや鼻息を荒立てている様子。
皆様へのお願い。
— やっちゃんねる (@yachannel99) November 21, 2021
嫌がらせのみをするチャンネルがあり、切り抜きでもなんでもなく、ヘイトを助長する動画。
おそらく、同一人物が作成しています。
もし、発見したら添付のやり方で、アカウントを報告いただけたら幸いです。
私も弁護士に相談し、すべての動画をダウンロードしているところです。 pic.twitter.com/Fxz2YhJdEd
また、弁護士と言うワードを出してきているが、この人何がしたいんだ。
弁護士と言うと、前回のnoteの件が全くカタがついていないが。
なお、YouTubeでプライバシーの侵害などで、特定の相手を訴えたい場合は以下のような流れになるようだ。
- YouTubeに対して発信者情報開示請求の裁判を行う
- プロバイダに対する裁判を行う
- 相手に賠償請求
まず、YouTubeに対して裁判を行う必要がある。これにより投稿のIPアドレスとタイムスタンプの開示を受ける。
次に、IPとタイムスタンプを元にプロバイダに対してこのIPを使用しているユーザーを特定する。
ここまでやってようやく相手の情報を知ることができ、ここから損害賠償の請求を行う。刑事責任を追及するのであれば、警察に被害届を出す必要もある。
YouTube側では、IPアドレスなどの情報はもって3ヶ月ぐらいしか保存していないようで、今後訴訟を行うのであれば、動画情報などを保存しておく必要があるようだ。
発信者情報開示請求にかかる実費は、通常、10万円から30万円とされている。
これに弁護士の「相談料」、「着手金」、「成功報酬」、「実費・日当」が加わり、トータルの費用は約100万円ほどになってくる。
開示請求の手続きには、全工程で半年~1年ほどかかるようで、相手への訴訟を加えるとかなり長い期間を要する事になる。
ちなみに、発信者情報開示請求だけでは、おそらく費用などはリターンが無いので、お金を取ろうと思ったら、相手に刑事責任を追求する必要がある。
刑事責任としては、名誉毀損や著作権侵害が主な罪となってくるだろう。
果たして、配信者は何をやろうとしているのか。また訴訟をチラつかせるような行動に出るのだろうか。
ちなみに、「訴えてやる」と言って実際に訴訟を起こす人はほとんどいないようで、訴訟を起こす人は裏で粛々と準備する人が多い。表立って訴えると言ってしまうと、相手側に情報を隠されたりする可能性があるためである。
なお、弁護士というワードを出した以上、noteの件は正式に進展を公表すべきだろう。前回noteで裁判費用を支援した人から見れば、自分たちが支援したものと別件の裁判をされたら、たまったもんだじゃない。
ましてや、裁判をやれるのであれば、先にnoteの件を綺麗にしてからでないと、支援者は納得しない。
最近では婚活にも力を入れている様子だが、女性からしたら結婚相手が裁判を起こそうとしているなんて知ったら、いい気はしないだろう。
なぜ、配信者は自分の言動をもう少し考えられないのか。
暴走する前に誰かが止めるべきなのだが、現実世界に繋がりが無い人物を止める術はない。