どうやら炎上系YouTuberのシバターのYouTubeチャンネルがアカBANされる可能性が出ているよう。
アカBANとは、YouTube公式によってチャンネルが停止・削除されてしまうことで、今まで投稿した動画や積み上げてきた再生回数、チャンネル登録者が全て消えてしまうなんとも恐ろしいものである。
まさに、YouTubeの死刑執行といったところ。
ただ、アカBANされるにも色々と条件はあるらしい。
公式の処置なので、YouTubeの公式ルールを破ると、もちろんアカBANとなる。
YouTubeのルール違反は以下に挙げられるものがある。
◆スパムや欺瞞行為
- 視聴回数やいいねを購入して無理矢理増やすなどの行為
- 他のチャンネルの内容をコピーし視聴者を騙す、混乱させる行為
- 違法性の高い外部サイトへのリンクを貼る行為、視聴者を騙しそのリンクを踏ませる行為
- その他視聴者を騙したりデマ情報を拡散させる行為、または同じコンテンツやコメントを大量に投稿する行為
◆デリケートなコンテンツ
- 児童ポルノや子供に危険な行為をけしかけるもの、または成人向けのコンテンツを子供向けかのように偽る行為
- 性的なものやグロテスクな画像など、視聴者に不快な思いをさせる可能性の高い画像をサムネイルに設定すること
- 教育や芸術の目的の範囲外である、性的満足を目的としたヌードなどの表現
- 他者に自殺や自傷行為をけしかけるような行為
◆暴力的または危険なコンテンツ
- 他者を侮辱するコメントや動画、個人情報の暴露や個人を晒しあげるような行為
有害で危険なコンテンツ - 命の危険が伴うチャレンジ動画や違法行為のやり方を教えるような動画
- 人種や国籍、宗教や身分に基づき他者を差別するようなコメント、または差別を扇動する動画
- 犯罪組織やテロ組織が作成した動画、またはそのような組織を宣伝したり加入を促したりする動画
- 暴力的なシーンのある動画やグロテスクな直接的な描写のある動画
◆規制品に関するコンテンツ
- 銃器を販売したり、取り扱ったりしている動画
- 規制対象の商品やサービスの利用を促進したり、アクセスを容易にしたりする動画
◆コロナウイルス(COVID-19)に関する誤ったコンテンツ
- コロナウイルスに関して、情報を発信している動画
これに該当する動画をアップロードした、またはYouTube側でこれに該当する動画と判断された場合にアカBANとなってしまう。
しかし、即刻というよりか段階があるようで、以下のような順に刑が執行される。
◆事前警告
- 特に機能の制限はされない
◆1回目の違反警告
- 1週間の機能制限
◆2回目の違反警告
- 2週間の機能制限
◆3回目の違反警告
- チャンネルの停止、削除
このように3回目の違反警告が来たらアカBANとなる。
ただ、YouTubeの運営会社があるアメリカの法律にかなり寄っているところがあるらしく、児童ポルノ、未成年関係の動画は即アカBANとなるぐらい重いらしい。
(アメリカは未成年関係の法律がめちゃ厳しい国)
YouTube側がどういった仕組みで動画を検挙しているのかは定かではないが、
YouTubeのAIが違反となる何かしらを検知しているようだ。
さて、我らがやっちゃんねるはどうだろうか。
かなり黒い部分がありそうだが、現状アカBANまでには至っていない。
ただ、サブチャンネルの運用再開や過去に動画をアップしなかった期間がしばらくあったことを考えると、イエローカード、すなわち何かしらの警告は来ている可能性はある。特にスパムや欺瞞行為に関しては、登録者や動画再生数の水増し疑惑、コメント欄でのモデレーターの暴走が何かしらの違反となりそうな気がしている。
また、配信者は動画内で度々パンツを露出しているが、これはデリケートなコンテンツでは?とふと思ってしまう。
過去には、入浴シーン、トレイでの排泄シーンを動画に入れていたがこれもかなり際どい。
果たして、イエローカードは何枚来ているのか。
終焉は迫っている。