何歳になっても頭脳は同じ!迷宮ばかりの迷探偵!
真実はいつも闇の中!!
ついに、迷探偵ヤスハルが迷宮入りとなっていた事件の推理を公開している。
今年の10月の初め頃だっただろうか。
配信者の自宅に嫌がらせのはがきが届いたのだが、
今更ながら、この手紙を書いた人物を特定しようと推理を行なっている。
ちなみに筆跡から、配信者本人が書いたのではないかと話題になり、
配信者は当初、警察に届け出るとまで言ってちょっとした騒ぎになっていた。
この筆跡については、こちらの方が詳しく説明している。
今回の動画では、この書物を参考にはがきを書いた人物像を推理するというもの。
なので、どちらかと言うと心理学の要素が強く、書いた人物の性格を予想するぐらいで、実際に書いた人物を特定できるまでの内容ではない。
迷探偵の推理では、このはがきを書いた人物は、
・無責任傾向にある
・横書きなので変わっているタイプ
・引っ込み思案で、用心深く気が弱い
・情に流されやすい
・大阪北界隈に住んでいる
なお、大阪北界隈というのは、切手の消印が大阪北郵便局のものだったから。
しかし、消印に関しては、もうすでにトリックは暴かれており、決して大阪に住んでいる人が書いているとは限らない。シンプルに大阪北区にあるポストにハガキを入れれば言い訳で、東京に住んでいようが、北海道に住んでいようが関係ない。
ちなみに、私は関西に住んでいたことがあるので大阪の北区は割と知っているが、大阪の主要駅である梅田駅が北区にあり、新幹線が止まる新大阪も北区のすぐ隣なので、ぶっちゃけ電車できた人が駅を出てすぐポストにはがきを出すと大阪北郵便局の管轄ではがきを出せる。
(大阪の北区のすぐ隣は、ダウンタウンの出身でお馴染み尼崎であり、ザ・関西人が多い)
大阪というポイントを除くと、割と配信者に近い人物像な気がするが。
自作自演の疑いが出たため、犯人の人物像を自分と違う人物にすり替えようとしているのだろうか。
(ドラマの古畑任三郎の犯人なんかが、よくこんな感じで捜査の目をくらまそうとしていた)
そもそも、嫌がらせのハガキを送ろうと思うならば、郵便局を経由するような危ないマネはまずしないだろう。配信者の住所を知っているわけなので、遠方であっても直接自宅のポストに入れた方が足がつく可能性が少ない。
また、嫌がらせの文章を書くのであれば、PCでWordか何かで作ってプリントアウトしたものの方がよっぽどいい。
下手な文字より、無機質な文章の方が怖さは増すだろう。
このはがきを見て書いた人物は若い人物と思っている信者もいるようだが、どう見てもシニア世代が書いた内容に思えてならない。
文の最後にゲロゲロと書かれていたが、もはや死語だ。
また、DMのDもÐとなっており、真ん中に線が入っている。
昔はOと区別するためにこう書く人もいたらしいが、最近の若い人はこんな書き方はしない。
百歩譲って、10代、20代ぐらいの若い世代が書いたのであればまだしも、シニア世代が真面目にこれを書いて送っているとすれば、よほど狂気だ。
こんな推理をする暇があるなら、警察に届け出て何かしらの対応策があると言った方が、抑止になると思うが。
今回の動画もそうだが、視聴者としてはもう少し面白い動画を期待したい。
一体、何がしたいのだろうか。
ちなみに、この動画も外注が編集した動画なのだろうか。。